BERNDT FRIBERG|ベルント・フリーベリ|1899-1981
1899年にスウェーデンのHOGANASで生まれる。13歳より作陶助手として働き始め、同時にテクニカルスクールに通う。その後いくつもの窯を渡り、35歳まで下積み時代を過ごした。1934年よGUSTAVSBERG(グスタフスベリ)に籍を置き、当時アートディレクターであったWILHELM KAGE(ウィルヘルム・コーゲ)に師事、1944年にGUSTAVSVERG内にスタジオを設立し自身の作品制作をはじめる。生涯、数千におよぶ器を自ら轆轤で制作し東洋的な釉薬を追求した。フォルム、釉薬とも女性的な美しさを感じさせる繊細で優美なものが 多く、特に指先にのるほどの小さな陶器は器の宝石と例えられる。スウェーデン国王をはじめ世界中にコレクターが多く存在し、作品はスウェーデン国立博物 館、コペンハーゲン装飾工芸館、デンマーク博物館、ニューヨークメトロポリタン美術館など世界各国の美術館にパーマネントコレクションされています。ミラ ノトリエンナーレにて1948年、1951年、1954年に金賞を受賞。
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1899年にスウェーデンのHOGANAS […]