Åke Holm Wall Plate 43cm

Åke Holm(オーケ・ホルム)作品の中でも希少な大型サイズの陶板作品です。原始的な力強さを持つ古代壁画のような作品が多いのですが、こちらはそれに現代的なテイストも含めて仕上げています。陶器の専門的な教育を受けず、独自に学んでいった彼の手本は美術館や博物館でした。国や時代も違う膨大な作品たちからインスピレーションを得て、作品を制作していきます。気になったものを素直に取り入れる自由な感性に、独自の技法、加えて自らの工房で何かに縛られることなく作り上げた作品は、他にはない唯一のものとなっています。

フチに所々細かな欠けあるため価格に反映させています。

43×38.5 (cm)
1950s

オーケ・ホルムの作品を年代順に把握することはかなり難しいです。
彼の作品は日付けがつけられておらず、彼自身も制作年代について具体的なことを語るのを避けるためです。
シリーズごとにおおよその年代は分かりますが、後年に過去の手法を用いて作ることもあるため、特定は困難です。