Lisa Larson LEJON
¥1,700,000 元の価格は ¥1,700,000 でした。¥1,275,000現在の価格は ¥1,275,000 です。
Lisa Larson(リサ・ラーソン)による、Lejon(ライオン)の陶板作品です。
壁の上のサバンナの王さま
1960年代は、リサにとってひときわ実りの多い時期でした。ABC-flickornaの大ヒットに続いて、Afrika(アフリカ)シリーズのあの丸いライオンが生まれたのもこの頃。立体のフィギュアとはまったく違うアプローチで「リサのライオン」を壁に連れてきたのが、この壁掛けレリーフです。
ライオンのシルエットに沿って大胆にカットされた白いストーンウェアの上に、放射状のたてがみがぐるりと顔を囲んでいます。中央にはリサらしい、力の抜けた穏やかな目と鼻。体には幾何学的なパターンが深く刻まれ、銀灰色と金色の釉薬が一枚一枚手作業で施されています。くるんと巻いた尻尾の先まで、どことなく得意げ。壁に掛けると、思いのほか大きな存在感でこちらを見つめてきます。
わずか30枚だけの特別なエディション
グスタフスベリ・スタジオ(G-studio)は、工場の中に設けられた芸術的な実験工房であり、量産ラインとは別の自由な制作拠点でした。リサの壁掛けシリーズは、1963年にデザインされ、グスタフスベリで1963年から1969年にかけて制作されました。同じライオンのモチーフには100枚限定の「檻の中のライオン」版も存在しますが、本品はさらに少ない30枚のみの特別なバリエーションで、そのうちの2番(30/2)にあたります。
裏面には「LISA」の手書きサイン、グスタフスベリのスタジオハンドマーク、「Gustavsberg」の刻印、そして「30/2」のエディションナンバーがはっきりと残っています。白い素地の裏面は、手仕事の痕跡がそのまま見て取れる、丁寧な仕上げです。
リサはいつもこう語っていました——「最高傑作はまだ作っていない(Det bästa är ännu ogjort)」。そのたゆまない探求心が、この一枚にもしっかりと刻まれています。
作家: Lisa Larson(1931–2024)
シリーズ: Väggplattor(壁掛けレリーフ)
作品名: Lejon(ライオン)
メーカー: Gustavsberg
制作年代: 1963年頃
素材: 白色ストーンウェア、銀灰色・金色の施釉、線刻レリーフ
サイズ: 約44 × 30cm
エディション: 30枚限定、No. 2/30
コンディション: 美品(Excellent)
とても良い状態です。チップやヒビ、補修跡は見られません。釉薬面に焼成時に生じる微細な気泡跡がわずかにありますが、手工芸品としての特性であり損傷ではありません。
SKU: 20230123g5/58 カテゴリー: ALL ITEMS, Lisa Larson, スタジオピース, 北欧の陶板 , serial production, lisa larson
在庫1個
Lisa Larson(1931–2024)
“猫のマイキー”で知られるリサ・ラーソン──けれど世界では、自由な造形で評価されたスウェーデンを代表する陶芸家として語られています。


