Lisa Larson Unique Piece
¥900,000 元の価格は ¥900,000 でした。¥500,000現在の価格は ¥500,000 です。
Lisa Larson(リサ・ラーソン)による、Drabant(近衛兵)シリーズのスタジオ作品 — 男性像です。
宮廷の夜を纏った近衛兵
Drabantシリーズは、歴史的な宮廷衣装をまとった人物を描いた壁掛けレリーフです。1967年にデザインされ、量産品は白いストーンウェアにプレス成形され、水色やターコイズ、茶を基調とした明るい配色で知られています。
三角帽をかぶり、ボタンの並ぶ軍服に身を包んだこの男性像は、そうした量産品とは根本から異なる表情をしています。深いコバルトブルーが軍服を染め、帽子の縁から裾までを濃密に覆う。髭を蓄えた顔だけが白い素地を覗かせ、暗い衣装の中でひときわ引き立ちます。量産品のDrabantが宮廷の昼の顔だとすれば、この個体は夜の顔。シリーズが生まれる前にリサがスタジオで制作したアート作品——Drabantの原点に位置する一点物です。
手描きサインが物語る出自
裏面には筆書きで大きく「LISA L.」と記されています。量産品に押されるエンボスの工場スタンプ「GUSTAVSBERG」+「LISA L」とはまったく異なる、手仕事のサインです。工場の生産ラインを通っていないスタジオ作品であることの、最も直接的な証拠です。
裏面には2本の斜めの修復跡が走り、側面にも一部欠けが見られます。かつて破損し、丁寧に修復されて今日まで伝わってきた個体です。ダメージはありますが、量産化以前のスタジオで、リサの手から直接生まれた作品であるという事実——その価値は傷の有無では測れません。
対になる女性像(Drabant 女性像・スタジオ作品)も同時出品しています。同じ深いコバルトの釉薬で仕上げられた、スタジオ生まれのペアです。
作家: Lisa Larson(1931–2024)
シリーズ: Drabant(近衛兵)スタジオ作品
作品名: 男性像
メーカー: Gustavsberg Studio
制作年代: 1960年代(量産開始1967年以前と推定)
素材: 白色ストーンウェア、施釉(コバルトブルー系)
サイズ: 高さ 約27.5cm
マーキング: 裏面に筆書きサイン「LISA L.」、工場スタンプなし
コンディション: 難あり品(Fair)
裏面に2本の大きな修復跡があり、側面に一部欠けが見られます。正面からの鑑賞では釉薬の発色は良好ですが、構造的なダメージの履歴がある個体です。
SKU: 20230710g1/64 カテゴリー: ALL ITEMS, Lisa Larson, 北欧の陶板 , Gustavsberg, Lisa Larson Prototype, Original Studio Piece Brand: Gustavsberg
在庫1個








