Royal Copenhagen　Christmas Plate 1978

Royal Copenhagen(ロイヤルコペンハーゲン)の1978年のクリスマスプレート、「グリーンランドの風景」
グリーンランドは世界最大の島で、デンマークの中でも最も北にある領土です。ヴァイキング時代ノルウェーの植民地であったグリーンランドとデンマークの結びつきは、1380年、当時10歳であったデンマーク王、オルフ王がノルウェーの王位にも即位したことから始まりました。
ヴァイキングが滅びた頃、原住民は島の厳しい気候に順応していました。彼らの生活を支える手段で欠かせないのが犬ぞりで、釘を1本も使わず、流木を切って組み立てることができるのです。

ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートは、熟練した絵付け師によって一枚一枚手書きされ、裏側に品質の証として絵付け師のマークが入っています。1908年から戦争中も休むことなく製作されていました。加えてその年の製作分が終わるとプレートの型は壊されてしまうため、同じものは二度と作られることはなく、現存するもので終わりとなります。

他の年代のイヤープレートはこちら
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ヒビや欠けもなく良好なコンディションです。

φ18(cm)