Thomas Hellström Fågel
¥90,000 元の価格は ¥90,000 でした。¥67,500現在の価格は ¥67,500 です。
Thomas Hellström(トーマス・ヘルストローム)による、Ripa(ライチョウ)のフィギュアです。
北欧の森から転がり出てきたような、まんまるの一羽
温かみとユーモアを信条とするトーマスは、丸みのあるフォルムとやさしい表情の動物フィギュアで知られています。ダーラナ地方の小さな窯・Nittsjöで、1958年から2006年まで約半世紀にわたり制作を続けました。
このライチョウは、そんなトーマスの動物造形の魅力がぎゅっと凝縮された一体です。背中から翼にかけてがぽってりと膨らみ、短い脚でちょこんと立つ姿は、もうほとんどお手玉のようなシルエット。それなのに、小さな目にはきりっとした野性味がちゃんと宿っています。鋭さと可愛さが同居するこの表情こそ、トーマスの動物たちに共通する不思議な引力です。後ろから眺めても、ころんと丸い背中がなんとも愛らしく、360度どこから見ても楽しめます。
土と釉薬がつくる、北欧の鳥の羽色
トーマスのフィギュアは工房での手仕事で、量産品ではありません。素地はテラコッタ(土器)で、背中と翼には褐色のマット釉薬が施され、腹の部分は白い素地がそのまま残されています。触覚的(taktil)な土器の肌合いに、褐色と自然な白のマット釉薬が組み合わされた、トーマスの動物フィギュアらしい仕上げです。くちばしと目の周りにだけ差されたテラコッタ色が、この鳥にそっと命を吹き込んでいます。白い素地に散る細かな斑点は、陶土に含まれる鉱物粒子によるもので、一体ごとに表情が異なります。
作家: Thomas Hellström(1924–2006)
作品名: Ripa(ライチョウ)
メーカー: Nittsjö Keramik
制作年代: 1960年代
素材: テラコッタ(土器)、部分施釉
サイズ: 高さ 約15cm × 幅 約20cm
コンディション: 美品(Excellent)
とても良い状態です。チップやヒビ、補修跡は見られません。素地に見られる微細な斑点やピンホールは陶土の特性によるもので、損傷ではありません。
SKU: 20210825n10/G3 カテゴリー: SALE, ALL ITEMS, Nittsjo, Thomas Hellström, フィギュア, Bird, はじめての北欧アート, serial production タグ: serial production
在庫1個
Thomas Hellström(1924-2006)
1924年にアメリカで生まれ、ヨーテボリで育つ。1950年からラートヴィクに居住。 1958年からNittsjöでデザイナー兼技術者として働く。
ヨーテボリの手工業協会、ストックホルムの技術学校美術コース、ストックホルムの高等芸術工業学校で学び、作品はダーラナ博物館、国立博物館、ローシュカ美術館などに収蔵されています。
銀行、教会、県庁など、公共装飾の制作も行っていたため、スウェーデンの様々な場所で彼の作品を見ることが出来ます。



