Olle Alberius “Fagel”
¥115,000
1950年代にSyco Keramikに在籍していたOlle Alberiusのオリジナルの作品です。その時代に作られた作品でありながら、現代に復刻版が製作されるほど人気の高い作品ですが、オリジナルの出来栄えは特に卓越しています。この鳥の形をした陶器は、非常に美しくモダンな柄で完成されており、手描きの緩やかな線とドットによって描かれた模様は、野生的な雰囲気すら纏っているようです。そして、その中に配置された鮮やかな色のラインは、現代のハイブランドのバッグにも見られるデザインの一つであり、時代を超越したAlberiusのデザインセンスが光っています。緻密でありながらも自由な筆致が感じられ、クラフトマンシップとアーティストの創造性が融合した作品です。優れたデザインがいかに普遍的な魅力を持ち、時代を超えて価値を保ち続けるかを示す見事な例と言えるでしょう。
ヒビや欠けもなく良好なコンディションです
h18.5 (cm)
1950s
在庫1個
SKU: 20230409s1/70 カテゴリー: ALL ITEMS, Rörstrand, フィギュア, Olle alberius, New Arrival タグ: art
Olle alberius (オーレ・アルバリウス)
オーレ・アルバリウスは1926年4月8日にスウェーデンのヨンショーピングで生まれました。若い頃からアートとデザインに情熱を注ぎ、1952年から1956年にかけてストックホルムの美術工芸大学コンストファックで学びました。ここでの学びは彼のデザイン哲学を育み、セラミックとガラスデザインの技術を磨く貴重な時期となりました。1957年にはストロムスタッドのSyco Keramikに加わり、その後1965年まで同社で活躍しました。1963年からは、Syco Keramikに在籍しつつロールストランドでも創作活動を展開し、Astral、Fleur、Formaといった影響力のあるセラミックシリーズを手掛けました。彼のデザインはスカンジナビアのシンプルさと機能性を追求したことで高く評価されます。1971年には新たな挑戦としてOrrefors Glassworksに移籍し、ガラスデザインに専念しました。グレイルやアリエルなどの技術を用いて、繊細で洗練されたガラスウェアやアートガラスを創出し、伝統的なガラス製造の枠を広げ、Orreforsの国際的な評価を確立しました。
オーレ・アルバリウスの作品はミッドセンチュリーモダンの美学と実用性を兼ね備え、スカンジナビアデザインの特徴を体現しています。
「日常の物品に美しさと機能性をもたらす」という彼のビジョンは今も高い評価を受けており、彼の作品はストックホルム国立博物館や、ヨーテボリのレース博物館などの常設コレクションに収められています。