BÖRJE SKOHG Wall Plate
¥70,000
BÖRJE SKOHG(バリヤ・スクーギ)の陶板です。スウェーデンの風景を描いたこのシリーズは、これまでの作品と違い明るい色が頻繁に使われるようになりました。作家の晩年の作品は先鋭的なものから、優しく穏やかなものに変わることが多く、時に子供のようなタッチに変わっていくこともあります。かつては黒一色で描くことが多かったスウェーデンの風景も、優しく明るい色合いに変化しました。年齢を重ねることで新しい美しさを発見し、彼の世界に新たな輝きが加わった様子が伺える素晴らしい作品です。
ヒビや欠けもなく良好なコンディションです
1982
23×23 (cm)
在庫1個
SKU: 20221230g3/20 カテゴリー: ALL ITEMS, 北欧の陶板 , Gustavsberg, Borje Skohg
Börje Skogh (1923-2006)
銀の釉薬を用いた独自の技法で世界を魅了したスウェーデン出身の陶芸家であり、芸術家です。彼の作品は世界各地で展示され、ニューヨーク、パリ、コペンハーゲン、オスロ、ヘルシンキをはじめとするギャラリーや美術館で多くの個展を開催しました。1987年にグスタフスベリを退職後、スクーギはダーラナ県レットヴィクに移り、絵画制作に専念しました。彼の作品はストックホルムの国立美術館をはじめとして、数多くの美術館に収蔵されています。