Inger Persson Vase Yellow
¥70,000 元の価格は ¥70,000 でした。¥52,500現在の価格は ¥52,500 です。
Inger Persson(インゲル・ペーション)による、Pro Arteシリーズの花瓶です。
Inger Persson、最後のシリーズ
1994年に発表されたPro Arteは、Inger Perssonが1982年にRörstrandへ復帰してからの集大成ともいえるシリーズです。この作品の成功によって彼女は再びその存在感を示しますが、わずか二年後、病気により引退を余儀なくされます。Pro Arteは、Inger Perssonが陶芸家として世に送り出した最後のシリーズとなりました。
本品は、その作家本人が自宅で大切に保管していた一点です。
すっと伸びる首、やわらかな黄色
ゆるやかに丸みを帯びた胴体から、細い首がまっすぐに立ち上がる。シンプルを突き詰めたようなフォルムですが、肩の丸みから首への移行には手仕事ならではの微妙な呼吸があり、見ていて飽きません。全体を覆うマットな黄色の釉薬は、温かみがありながらどこか凛としていて、口縁にのぞくわずかな青がさりげないアクセントになっています。
「色彩こそが本質。感触。あのビロードのような表面」——Inger Persson自身がそう語ったとおり、この花瓶の表面には指先で触れたくなるようなビロードの質感があります。
作家: Inger Persson(1936–2021)
シリーズ: Pro Arte
メーカー: Rörstrand
制作年代: 1994年
素材: ストーンウェア、施釉
サイズ: H 約26cm
コンディション: 良好(Very Good)
良い状態です。軽い経年感やスレがありますが、全体の印象を損なうものではありません。
※部屋に飾られている写真は、
SKU: 20210617r2/IP2 カテゴリー: ALL ITEMS, スタジオピース, Rörstrand, Inger Persson, 北欧の花器, serial production, inger persson タグ: serial production
在庫1個
Inger Persson(1936-2021)
温かなユーモアと巧みなろくろ技術を兼ね備えたスウェーデンの陶芸家です。フクロウや鳥などを抽象的に表現し、深い青を軸とする鮮やかな釉薬使いで知られます。粗めのシャモット土や手彫り模様を生かし、伝統に遊び心を加えた作品は国内外で高く評価されました。動物造形のユーモラスな魅力と色彩の豊かさが、多くの人々を引きつけ続けています。





