Michael Schilkin 1900-1962
¥32,000
ミハエル・シルキン (Michael Schilkin) の作品集です。本書は、陶芸家と研究者が共同で取り組んだ研究の成果をまとめたもので、彼の作品や制作背景について非常に詳細に記述されています。シルキンは、フィンランドの芸術陶器界において重要な存在でありながら、その全貌が十分に知られていない作家です。本書では、彼の幅広い作品とその個人的な歩みを初めて総合的に紹介しています。
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30×23 (cm)
著者: Tuija Tervo、Harri Kalha、Leena Ahtola-Moorhouse
タイトル: Michael Schilkin 1900-1962
出版: 70: Hagelstam, 1996
説明: ハードカバー、スウェーデン語版、全134ページ
古本なのでほんの少しダメージはありますが、良好なコンディションです。
在庫1個
SKU: 20241025m1/ カテゴリー: ALL ITEMS, 北欧の洋書, Michael Schilkin
Michael Schilkin(1900-1962)
ロシア生まれのフィンランド陶芸家ミハエル・シルキンは、アラビア社の芸術部門で活動し、1937年のパリ万博で金賞を受賞。その独創的な表現により、世界的に広く認められるようになりました。彼の作品には、動物に宿るユーモアと生命力があふれ、温かさと遊び心が感じられます。陶芸の枠を超えた表現を追求した彼は、キャリア後期に抽象的なスタイルへと移行しました。その作品は国内外の美術館で広く展示され、近年、更に評価が高まっています。