【 特集】
Stig Carlsson
スウェーデンの著名な陶芸家、Stig Olov Lennart Carlssonの特集を行います。1932年に生まれ、2008年にこの世を去ったCarlssonは、Rörstrandの磁器工場で修行を積んだ後、Gunnar Nylundのもとで芸術家としての道を歩み始めました。彼の作品は、スウェーデン国内の教会や病院、スポーツ施設に至るまで、数多くの公共スペースを飾っています。今回の特集では、新たに4点を含む合計15点の作品を紹介します。Carlssonの作品は、キリスト教のモチーフを頻繁に取り入れたその独特の美しさで、観る者に深い印象を与えます。彼の深い洞察と芸術性をぜひご覧ください。
スティグ・カールソン(1932-2008)
スウェーデンの著名な陶芸家でありデザイナー、公共の装飾作品と陶芸で知られています。リドショーピング生まれの彼は、幼少期からRörstrandの磁器工場で学び、後にストックホルムのKonstfackで技術を磨きました。彼の作品は、スウェーデン全土の教会や病院などに展示され、幾何学的なパターンと有機的なモチーフを融合させたスタイルが特徴です。Carlssonの作品は、自然の複雑さと美しさを抽象的に捉え、観る者に新たな視点を提供します。
新入荷シリーズ
Kahvitaukoコーヒーブレイク
フィンランドでは一日に何度も “kahvitauko=コーヒーブレイク” を取ります。仕事の合間はもちろん、友人や家族、人が集まれば誰かがいつの間にかコーヒーやお菓子を用意して、楽しいコーヒーブレイクに入ります。フィンランド人にとって大切な文化でもあるkahvitauko、そんな楽しい時間を過ごすのにぴったりの二人用セットをご用意しました。大好きな人と一日に何度も楽しい時間を過ごして下さいね。
“Ranka”,”Coq”,”Medicinalvaxter”,”Linda”シリーズのC&Sとケーキ皿のセットをご用意しました。”-20%off”の特別価格となります
当店について
北欧といえば食器や家具が思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。近年では少しづつですが、世界的に北欧アートへの注目が高まってきました。北欧の美しい自然や、自然と共に暮らす人々の人生観が投影された、北欧諸国ならではのアートです。自然回帰の流れに加えて、宗教や政治とも離れた作品作りが、時代の空気に合致するというのも理由の一つかもしれません。そんなまだ一部の方しか知らない北欧のアートを紹介したくてお店をやっています。これまで日本であまり紹介されて来なかった北欧アートの魅力が伝われば嬉しいです。既に有名なリサ・ラーソンも、量産品ではないアート作品をご覧になると、イメージと違うと驚かれる方が多いです。まずはリサのアート作品からご覧になられても面白いかもしれません。