ビーズ、静かな装飾
シルヴィア・レウショヴィウスは、絵筆ではなく粘土そのもので詩を描きました。このシリーズに見られるのは、小さく丸めた陶の粒を一点一点貼り付けるという、気の遠くなるような手作業。丸く成形された粒は、花の芯や鳥の羽根、抽象的なフォルムの中に息づき、どれもが沈黙の中でささやくように美しさを語る存在です。本セクションでは、そんな「粒の装飾」に焦点を当てた5点の作品をご紹介します。
当店について
北欧といえば食器や家具を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、近年は自然豊かな風景や暮らしを投影したアートへの関心も高まっています。当店では、日本ではまだあまり紹介されていない北欧アートの奥深さを知っていただきたく、厳選した作品を取り扱っています。
たとえばリサ・ラーソンの量産品とは一味違うアート作品に触れると、その意外性と新鮮さに驚かれる方も少なくありません。豊かな感性が息づく北欧の世界を、どうぞごゆっくりお楽しみください。
陶芸家リサ・ラーソン
リサ・ラーソンと聞いて、多くの方は愛らしいキャラクターや動物たちを思い浮かべるでしょう。しかし、それだけでは彼女の魅力を語り尽くせません。世界的には、リサ・ラーソンはスウェーデンの著名な陶芸家・アーティストとして知られています。
当ギャラリーでは、リサ・ラーソンの深い芸術性に焦点を当て、厳選したコレクションをご紹介しています。キャラクター作品だけではない、彼女の真の魅力をぜひご堪能ください
現在公開中の特集：Sylvia Leuchovius ｜ 土と色彩による詩的世界 – –
