ルート・ブリュック (1916-1999)
1940年代初頭からアラビアのアート部門で活動を始め、版画の技法を応用した型の技術や釉薬による独自の表現を確立しました。1951年にはミラノ・トリエンナーレでグランプリを受賞、国際的にその名は広まります。1960年代に入ると、初期の具象的な陶板から無数のタイルピースを組み合わせた、抽象的で立体的な作風へと移行。晩年には、ヘルシンキ市庁舎やフィンランド銀行、大統領私邸に、迫力のある大型のモザイク壁画を制作しました。そんなルートの作品を12点揃えました。特集ページからご覧いただけます。
当店について
北欧といえば食器や家具が思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。近年では少しづつですが、世界的に北欧アートへの注目が高まってきました。北欧の美しい自然や、自然と共に暮らす人々の人生観が投影された、北欧諸国ならではのアートです。自然回帰の流れに加えて、宗教や政治とも離れた作品作りが、時代の空気に合致するというのも理由の一つかもしれません。そんなまだ一部の方しか知らない北欧のアートを紹介したくてお店をやっています。これまで日本であまり紹介されて来なかった北欧アートの魅力が伝われば嬉しいです。既に有名なリサ・ラーソンも、量産品ではないアート作品をご覧になると、イメージと違うと驚かれる方が多いです。まずはリサのアート作品からご覧になられても面白いかもしれません。
初めての北欧食器セット
スマホや有機ELテレビなど、どんどん新しく高性能なものが発売されますが、陶磁器は何十年も前の物が今の物より作りが良い数少ないジャンルの内の一つです。特に北欧の陶磁器は才能溢れるアーティストの素晴らしいデザインに加えて、当時は成型から釉薬、絵付けまで各分野に特化した職人がいたことで非常に質の高いものが作られていました。そんな北欧の陶磁器の良さを実感してもらおうと作ったのがこちらのセットです。毎日使うことで北欧アンティークの良さを実感してもらえると嬉しいです。それぞれ単品で購入した場合に比べて【-50%off】の特別セットです。