ÅKE HOLM
¥90,000
器の正面には、枝にとまる鳥が数色の釉薬で手早く描かれています。青い羽、赤みがかった胸と冠、ピンクの脚——筆の一振りごとに色が重なり、小さな器の上に生き生きとした姿が浮かび上がります。周囲には葉のような楕円のモチーフが散らされ、画面にリズムを与えています。Holmは彫刻的な炻器で知られますが、こうした絵付けの仕事には、生涯にわたって取り組んだ素描や水彩画への関心がよく表れています。
手のひらに収まる器
口は小さく絞られ、一輪挿しとして使える形。マットな白灰色の釉薬が全体を覆い、落ち着いた地色の上に色彩が映えます。底面には「Å. Holm」の署名があり、1930〜40年代の制作と考えられます。
作家: Åke Holm(1900-1980)
制作年: 推定1930〜40年代
素材: 施釉陶器
サイズ: H7 cm
署名: 底に「Å.Holm」
コンディション: 美品(Excellent)
ヒビや欠けは見られず、とても良い状態です。わずかな経年感はありますが、気になる点はありません。
Åke Holmの作品年代について
オーケ・ホルムの作品を年代順に把握することはかなり難しいです。彼の作品は日付けがつけられておらず、彼自身も制作年代について具体的なことを語るのを避けるためです。シリーズごとにおおよその年代は分かりますが、後年に過去の手法を用いて作ることもあるため、特定は困難です。
SKU: 20240919a1/116 カテゴリー: ALL ITEMS, 北欧の花器, Åke Holm, ake holm on
在庫1個
Åke Holm (1900-1980)
スウェーデンの陶芸家で彫刻家。彼はHöganäsbolagetでの職を経て、自身の工房を1928年に開設しました。当初は不況を切り抜けるために土産物を作っていましたが、次第に芸術的な聖書の人物像や磁器の動物フィギュアを制作し始めました。彼の作品は1950年代から60年代にかけて聖書のモチーフが主流となり、そのスタイルは抽象的で洗練されたものに進化しました。世界的な名声は高まっていきましたが、彼は故郷Höganäsに留まることを選び、その作品の多くは地元Höganäs museumに寄贈されました。







